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執筆者の写真CRZKNY

墓碑銘 epitaph

今月も!自分の告知しかしてない!!!


17さんとのラジオも、溜まってるインタビュー動画の編集も、、、。


陰鬱な時代にあてられて普通に落ち込んでたんです。


おかげで今回のアルバムはちょっと時間かかった。。。


雛形自体は数ヶ月前に思いついてたんである程度形になってたんだけど、諸事情で10何曲かを全ボツにして、振り出しなって0から作り始めたところで、あれ?リリース日間に合う...?ってくらい大変な作業が待ってることに気付いて、震えました。


ちょっと最近の作業の中ではダントツに時間かかってしまった。。


普段のアルバム製作は長くて1週間だったけど、今回のアルバムはほぼほぼ1ヶ月かかってしまって、俺はやはり才能がないんだろうか、と落ち込んだものの、きっちり仕上げれたと思うのでやはりまだまだいけますね、と認識改めた次第。


というか、毎回製作の話を書いてるけど、ほとんどの人にとってはどうでもいいことなんだろうなって思うんですよ。そもそも聴いてます、ってほぼほぼ言われないしな。


そんなことよりみんな、Downwardsの話しようぜ。。。。



いわずもがな、RegisとFemaleのレーベルに、若い頃めちゃめちゃ喰らった話は前にしてるような気がするので割愛ですが、ともかく、CRZKNYになるずっと以前の、誰にも音を聴かれない15年くらい続いたalone時代、サウンド的にもアティテュード的にも影響されたんです。めちゃめちゃかっこいいすよね。。。。


で、よく考えたら一番最初にテクノにハマったきっかけで曲作り始めたのに、四つ打ちテクノってほぼほぼ作った事ないなと思って。今まで好き勝手やりたいことやりたいようにしかやってきてないんで、四つ打ちやるからにはちゃんとしなきゃなーって思って。


そこで、今回の音作りとか曲作りは、前半自スタジオでいつも通り作って、そのあとclub GOODWEATHERの常設システムがVOID acousticsなんで、自宅のプリプロをCGWのシステムに持ち込んで都度鳴らしながら改良して鳴りを研究して作ってくって形で作ったので、いつもよりちょっと時間もかかったけど、結果良い音になったかと(結局製作話に戻る)。


Regisの1st、2ndがとにかく最高で。あれを、今の?インダストリアルテクノでやれたらなっていう着想から、紆余曲折経て気付けば思えば遠くに来たもんだlikeサウンド、喰らってくれたらと思ってます。この前ASUSUに覆面で聴かせたら爆踊りしてくれてクオリティ良いつってたみたいなんで、とりま安心音☺️


そして今回も斎藤潤一郎による『DKMV』が特典で付きますが、ヤバいです。

圧倒的すぎて、自分の音がきっちり渡り合えてるか心配になるレベル。

毎月言ってますが、斎藤氏、天才だと思う。。。

 

妄想は現実と繋がってるから


現実も妄想が侵食することだってある。


墓碑銘に刻まれる抵抗者たちの人生。


そんなことを想いながら作ったアルバムです。


 

以下プレスリリース



CRZKNYアルバム第七弾はフロア直結型インダストリアルテクノ


CRZKNY x 斎藤潤一郎のコラボによる12カ月連続アルバムリリース企画の第七弾は、フロア直結型の直球インダストリアルテクノ。


『墓碑銘』と名付けられた今作は、CRZKNYのルーツの一つである、downwards系UKインダストリアルテクノからの影響をオマージュとして、それを現在進行形のテクノトラックとして真正面から吐き出した硬質な楽曲集となっている。


また今回の制作は、所属するレーベルGOODWEATHERの所有するクラブである『club GOODWEATHER』の常設システム「VOID acoustics」を通し幾度もサウンドチェックを重ね改良する手法をとり、フロアでの鳴りの強度を高めながら製作された。


タイトルは、全ての抵抗者たちへの想いを込めて『墓碑銘』と名付けられた。

 

4月22日配信アルバム第七弾

墓碑銘 [DKMV-008]


track list


01. epitaph Ⅰ

02. epitaph Ⅱ

03. epitaph Ⅲ

04. epitaph Ⅳ

05. epitaph Ⅴ

06. epitaph Ⅵ

07. epitaph Ⅶ

08. epitaph Ⅷ


アルバム購入特典として 斎藤潤一郎書き下ろし『DKMV』第七頁を封入。





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