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執筆者の写真CRZKNY

-地獄のキッチン- lits 1st Album 『LUMI KUKE O KEHENA』リリース

という表題ながら、本題に入る前に自分の近況を。


名古屋1ヶ月滞在から広島に帰ってきてからは、完全にガス欠って感じで日々のんびりと過ごしてたんですが、映画ばっかり観ててもな、、と徐々に制作も再開し始めて、今は12月公演のA.P.Iの『S.S.S.S.』の楽曲制作を進めてます。


詳細はそのうちこちらでも紹介すると思うんですが、A.P.I.石山さんから、今まで作ったことがない楽曲のリクエスト受けたので、これはCRZKNY史上初!!な作品になってると思うので乞うご期待って感じです。


 

さて、そんなことはさておき、久々DKMVのリリース、litsのファーストアルバム『LUMI KUKE O KEHENA』についてのお話です。



ATOMIC BOMB COMPILATIONシリーズにvol5から参加し続けてくれているlits氏から、本アルバムの楽曲とジャケットが送られてきたのは昨年末でした。


lits氏のプロフィール文には「広島在住。KORG Gadget使い。」とあるんですが、KORG Gadgetって、こういうサウンド作れるんでしたっけ???


というくらいに、サウンドも世界観もちょっと常軌を逸した作品集。。


 

今回アルバムリリースの準備段階で色々とメールで質問したりもしたんですが、lits氏から「出来るだけ音に集中してほしい」という意向を尊重し、ご紹介できる情報としては、


 


[広島在住]


[iPhone / KORG Gadgetで制作]

※制作中の画面録画した動画を送ってもらいました。マジでした...。


[制作は主に入浴時]


[アルバムタイトルはハワイ語で”地獄のキッチン”の意]


[ハワイが好き(ジャケ写もハワイで撮影) ]



以上です!!

 

サウンドについては、皆様一聴していただければどれだけヤバいかは伝わると思うので、あまり多くは語りませんが、プレスリリース作成時にも答えたんですが、正直、低音といえばCRZKNY、知らなきゃモグリ、みたいな時代は終わったのかな、と。完全に脱帽したというか素直に参りました、、、って感じです。あと、この世界観は逆立ちしても俺には作れないなと。不思議と全く悔しくない。漫画でよくある「…負けたぜ」って笑顔で完敗宣言してるキャラの心境。


 

ということで、lits ファーストアルバム『LUMI KUKE O KEHENA』皆様ご視聴ご購入のほど何卒よろしくお願いいたします。



以下プレス

 


CRZKNYを畏怖させた鬼才「lits」の1stフルアルバムがDKMVよりリリース


近年原爆コンピに連続して参加しているアーティストlitsによる初のフルアルバム『LUMI KUKE O KEHENA』が、CRZKNY擁するレーベル DKMVよりリリースされる。


携帯でKORG Gadgetを使用し楽曲制作をしている女性、という情報以外は全て謎に包まれた存在であるlits。


本作を評してレーベル主宰のCRZKNYに「THUGな極低音サウンドの世界観が、正直俺以上で、素直に『参りました』って感想です。ここまでくるともはや畏敬の念さえ覚えます」と言わしめた楽曲群が織りなすサウンドは、まさに世界レベル。


ハワイ語で”地獄のキッチン”と名付けられた本作を通して、業火で咲き誇る曼珠沙華の如き人知を超えた畏怖の世界観を存分に楽しんでいただきたい。



9月29日(木)配信


lits - LUMI KUKE O KEHENA [DKMV-020]


01. hipahipa

02. hale kipa

03. kai ono

04. E hiamoe

05. ahiahi

06. ʻO ka hopena o ka pāʻina

07. kakahiaka aʻe

08. Ala aʻe

09. He lā maika‘i nou

10. mea'ai momona


※購入者特典としてボーナストラック「lani」を封入。

価格:1000JPY






lits プロフィール


広島在住。KORG Gadget使い。



 

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