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  • 執筆者の写真CRZKNY

[NEWS] CRZKNY x 斎藤潤一郎

更新日:2021年3月1日


コレクティブ集団 / レーベル / クラブであるGOODWEATHER所属の最狂低音アーティストCRZKNYと、「死都調布」シリーズ(現在リイド社トーチwebにて「死都調布 ミステリー・アメリカ」を連載中)の圧倒的世界観で読者を熱狂させる孤高の芸術家、斎藤潤一郎が1年間のリリースにてコラボレーションを果たす。


当コラボは、GOODWEATHER内に『DONTKILLMYVIBE』というサブレーベルをCRZKNYが立ち上げるにあたり、CRZKNYのアルバムを毎月一枚1年間デジタルリリースするという企画に連動したコラボとなる。


両名のコラボによるリリース第一弾はCRZKNYによるアルバム『暴力街』。本アルバムは2017年に発表した『MERIDIAN』のDISK1に収録されたサブベースのみで作られた彫刻のようなFootwork曲たちが凶暴にアップデートした、THUGでブルータルなストーリー仕立ての作品集となっている。


アルバム購入者には斎藤潤一郎の新作『DKMV』一ページ目が添付される。 斎藤による新作『DKMV』は毎月1枚、計12枚で完結する一つの物語となっており、CRZKNYの紡ぐ音像とどのように交差しどんな結末を迎えるのかも未知数。楽しみにしてほしい。




CRZKNYコメント

「俺が、コーマック・マッカーシーやフランシス・ベイコンなどと同じ意味で尊敬する数少ないアーティストである斎藤氏の描く世界が、俺の妄想の中のクラブに、ガソリンを撒いて火をつける。燃え盛る炎の中で踊るゴースト達の断末魔や笑い声が聞こえる世界を見せてやるから、お楽しみに。」


斎藤潤一郎コメント

「死都調布からかますCRZKNYのVIBESに負けないヤバいブツ、これがC-TOWNスタイル、覚えとけ!!」


また『DONTKILLMYVIBE』は

立ち上げと同時に広くデモを募集する。


募集要項はただ一つ。


CRZKNYがヤバいと思う音かどうか。


どんなジャンルでも応募可能なので

是非とも応募してみてほしい。


CRZKNY プロフィール

広島在住。GOODWEATHER所属。

2011年よりシカゴ発祥のダンスミュージックJUKE, FOOTWROKを独自解釈した楽曲を作り始める。年間100曲前後、現在までに1000曲超の楽曲リリースを行なっている。2017年にリリースした3枚組CDのサードアルバム『MERIDIAN』は、サニーデイ・サービス曽我部恵一からボアダムズの山塚アイまで各界のトップたちをも魅了、絶賛された。サニーデイ・サービス作品には今まで計5回のリミックス提供や共作、公式ブートレグ作成などを行なっている。

2020年、レーベル『DONTKILLMYVIBE』を設立。年間12枚のアルバムリリースプロジェクトを斎藤潤一郎とのコラボとして開始する。

好きな言葉は

“I SPIT ON YOUR GRAVE”


斎藤潤一郎 プロフィール

1980年 東京生まれ カリフォルニア育ち。

2010年 セミ書房刊 漫画雑誌 架空2010年6月号でデビュー。

2017年夏『死都調布』でメジャーデビュー(トーチweb)。

2018年夏『死都調布』刊行。

2020年春『死都調布 南米紀行』刊行

現在「トーチweb」で『死都調布』シリーズを、雑誌「POPEYE」(マガジンハウス)で『STRANGER IN CALIFORNIA』、「縄文ZINE」(ニルソンデザイン)で『武蔵野』連載中。趣味はエアガン、怪談、ラップ。得意料理はタコス。


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